睡眠

【寝起きが悪い人必見!】すっきり起きられる3つの方法。

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・いつもより長く寝たのに寝足りない…。
・寝起きが悪く、すっきり起きられた事が少ない…。

こういった悩みを抱えている方が多いと思います。

本記事では、すっきりと起きられる3つの方法を紹介していきます。

※記事の信頼性について
睡眠研究の総本山との言われるスタンフォード大学で研究を続けてこられた西野所長による書籍『スタンフォード式 最高の睡眠』でも紹介されている方法です。

実際に私も実践しており、5~6時間の睡眠時間しか取れていなくても、目を覚ましてから30分程度でバリバリ仕事ができるようになりました。

寝起きの悪さに困っている多くの人に、是非試していただきたいと思います。

 

結論から言いますが、最も効果がある方法は日光を浴びることです。

光は、覚醒をうながす最も身近で瞬時に効果がある方法になります。

よく寝る前にテレビやスマホを見ないほうが良いと言われることがありますが、それはブルーライトが含まれており、覚醒をうながす効果があるためです。

日光にもブルーライトが十分に含まれているため、朝十分に光を浴びることで、覚醒のスイッチが入るという原理です。

私は窓際にベッドを配置しているのですが、目覚めたらまずカーテンを開けます。
そして、横になってはいるものの日光を部屋に取り入れることで、5分もすれば自然と起きなければという状態になります。

 

 

寝起きが悪い人必見!すっきり起きられる3つの方法。
~ポイント2:裸足で歩け~

2つ目のポイントは冷たい床を裸足で歩くことです。
これは想像しただけでも、目が覚めそうですよね。
特に冬はキンキンに冷えているフローリングを裸足で歩くことで、嫌でも目が覚めます。
つい靴下を履いてしまいがちですが、寝起きで悩んでいる人は、是非実践してみてください。
人間の体は深部体温と皮膚温度の差が小さくなると眠くなり、大きくなると目が覚めるという性質があります。
裸足で歩くことは、覚醒をうながすのに、とても理にかなった方法ということです。
これを少し応用すると、冷たい水で顔を洗うことも同様の効果が期待できます。
手と顔の皮膚温度が急激に下がることで、より覚醒をうながす効果がありますので、是非取り入れてみましょう。

寝起きが悪い人必見!すっきり起きられる3つの方法。
~ポイント3:アラームは20分間隔で2回セットせよ~

 

3つ目のポイントはアラームのセット方法で、20分間隔で2回セットする方法です。
そして、1回目のアラームはあまり大きな音ではなく、短めにセットすることがコツです。
人間は、深い眠りのノンレム睡眠の状態で起きることは困難であり、この状態から起こされると寝起きが悪くなります。
したがって、1回目のアラームは大きすぎず、短めにするのがベストです。

仮に1回目のアラームが鳴った時点で、浅い眠りであるレム睡眠の状態であれば、小さい音でも起きることができるので大丈夫です。

明け方はノンレム睡眠とレム睡眠の周期が短くなっています。
したがって、20分も経過すればどちらかがレム睡眠である可能性が高いため、すっきりと起きられることでしょう。

 

 

寝起きのテクニックも大事ですが、そもそも、しっかりと眠れていますか?

ここまで、すっきりと起きるための3つのポイントを紹介してきましたが、良い寝起きのためには良い睡眠も重要です。
ついYouTubeを見ながら、机で寝落ちしてしまったなど、ジャンクな睡眠であれば、良い寝起きは困難です。

睡眠効率を高める方法を以下の記事で紹介しておりますので、是非合わせて、ご覧いただければと思います。

 

 

【まとめ】

以上、寝起きが悪い日人必見のすっきり起きられる3つの方法を紹介させていただきました。

①日光を浴びろ、②裸足で歩け、③アラームは20分間隔で2回セットせよ

これらのポイントを押さえて、ひとりでも多くの人が、一日の素晴らしいスタートを切れるようになっていただけると幸いです。

参考文献:『スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治,サンマーク出版

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