最近は、iTunesストアからオンライン上で、ダウンロードする方も増えていると思います。
だいたい、1曲150円～250円のものが多く、アルバム1枚分のダウンロードには、1,000円～2,000程度かかってしまいます。
こちらは、店舗にもよりますが、シングルCDの当日が100円程度、アルバムであれば250円程度からレンタルが可能です。
私は1カ月平均、1～2枚のアルバムをレンタルしますので、ひと月当たりダウンロードと比較して1,000～3,000円程度の節約できております。
特に、学生時代や社会人になりたての時は、お金がなく、非常に助かっていました。
しかし、レンタルは店舗で借りるはともかく、一度、帰宅してデータを取り込み、また返却に行くというのが億劫ですよね。
これが恐ろしく、3枚×5日とかになると200×3×5で3,000円にもなってしまいます。
そう考えている人も、いるのではないでしょうか？
【時短＆節約】レンタルCDを当日返却するおすすめ方法
まず、必要なアイテムですが、ノートPCとスマホだけです。
・ノートPC（CDドライブ付き）
・スマートフォン
これなら、持っている方が多いですよね。
最近は薄型ノートが普及してきたおかげで、付属していないものもありますので、注意してください。
値段も2,000円程度で買えるものですし、DVDを見るときにも必要ですので、購入を検討してみても良いかもしれません。
と思う方もおりますよね。
そのために、スマートフォンのある機能を使用します。
それは、使っているスマホにもよるのですが、iPhoneであれば『インターネットの共有』、それ以外（Android）であれば『テザリング』と呼ばれる機能です。
どちらも、簡単に言うと、ネットに接続できるスマホへ、ノートPCを接続するというイメージです。
ノートPCをスマホに接続する方法
ここからは、文字で説明するよりも、動画で見た方が分かりやすいと思います。
YouTubeで分かりやすく解説してくれている方がおりましたので、こちらを見てみてください。
私はiPhoneをドコモ回線で使用しておりますが、その際は、特に気にすることはありません。
auやsoftbankでは、テザリング使用は別の契約が必要になるケースもあるようなので、一度、動画の通り試してみて、できるか確認してみて下さい。
接続できるようでしたら、あとはCDドライブに入れて、iTunesからデータをインポートするだけです。
そうしないと、スマホの通信容量が消費され、制限がかかってしまう可能性がありますよ！
【まとめ】
iTunesストアよりも低価格であるCDレンタルを活用した、CDデータの取り込み方法を紹介させていただきました。
レンタルした後、店外（車の中など）でCDをノートPCへ挿入し、スマホのテザリング機能を利用して、楽曲情報をダウンロードするというものになります。
手順としては、慣れれば簡単ですよ！
また、テザリング機能は、外出先でノートPCにてネットを楽しむことにも使えますので、是非この機会に、試してみてください。
レンタルしたCDを自分で聞くためにコピーすることは、『私的使用のための複製』に当たりますので、違法ではありませんよ！