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【エクセル効率化】残業を減らすおすすめテクニック5選

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『働き方改革を推進するぞ!』などと言われておりますが、会社や上司から振ってくる仕事の量は減らないのが現状だと思います。

係長や主任の立場の人であれば、むしろ『部下の仕事を減らせ!』と命じられて、逆に自分の仕事が増えているのではないでしょうか?

そんな中、黙っていても仕事は減りませんので、今ある仕事の効率を上げて行くしか方法はないと思います。

どの業種にも共通して、手っ取り早くスピードアップが図れるものとして、エクセルテクニックを上げるのはいかがでしょうか?

日々の業務に必要なスキルではあるものの、体系的に学習したり、MOSなどの資格取得の勉強した人は少数だと思います。
会社に入ってから、『何となく不便だなぁ~』と思うものをその場で調べたり、たまたま同僚から教わったりという方が殆どですよね。

それに、検索しようにもキーワードを知らなかったり、そもそも効率化できるテクニックが存在することを知らない人も多いと思います。

本記事では、今まで私が習得してきた中で、『これは使える!』と実感したスキルを5個、紹介させていただきます。

世の中には、すでに多くのテクニックを公開しているサイトがありますので、
『このテクニックはここのサイトが分かりやすいよ!』というものを紹介する形とさせていただきます。

同じテクニックを再度、私が執筆するメリットがありませんし、『テクニックを公開しているサイト』と『問題を素早く解決したい』という人の橋渡しができればと思います。

それに加え、リンク先で新たなテクニックを発見するという相乗効果もあると思いますので、この方法で紹介させていただきますね。

 

これから、私のおすすめするテクニックを5個紹介させていただきます。

関連するキーワードも記載しておきますので、さらに深く知りたい方は調べてみてください。

 

①2つのエクセルファイルを別ウインドウで開きたい。

エクセル2010を使用している場合は、画像のように同じウインドウ内に子ウインドウ(画像ではBook1とBook2)として表示されてしまいますよね。

モニターを2台使用している時などに、左のモニターに1つ、右のモニターにもう1つと別々のエクセルファイルを、別々のウインドウとして表示する事が可能です。

いちいち、下のタスクバーで切り替えの手間がなくなり、効率アップさせることが出来ますよ。

特に、私はこのサイトで紹介されている3番目の方法がおすすめです!

キーワードは『別ウインドウ』ですね。

 

②同じ文字を一斉に、別の文字に置き換えたい。

エクセルに大量の文字が書かれていて、別の文字に置き換えたい(=置換)場合がありますよね。

例えば、シート内に『ワード2010』や『Word2010』、『WORD2010』と同じものを、別々の表記がされている場合に、すべてを『ワード2010』に一瞬で統一することが可能です。

ひとつひとつ確認して、修正していたのでは、気が狂いそうな重労働ですよね…。

また、これの応用として、『2010』をすべて『(何もない)』へ置換してあげれば、一斉に削除することもできますよ!

『〇〇件の置換を完了しました。』と出た時は、『気持ちいいヽ(´ー`)ノバンザーイ』ってなりますよ!

キーワードは『置換』ですね、

 

③印刷時に便利な、現在の時刻を自動表示させたい。

印刷されたプリントを見て、『どちらが最新のものか分からない…』という場合、ありますよね。

エクセルファイルを見直して、修正箇所とプリントを再確認っなんて、二度手間で効率が悪いです。

そんな時のために、プリントの右下などに、修正時の時刻が印刷されるようになっていると便利です。

エクセルには『NOW関数』というものが用意されていますので、是非、活用して下さい。

これを活用して、日常のイライラから解放されましょう!

キーワードは『NOW関数』ですね。

 

④あらかじめ入力候補を設定し、表現を統一したい。

別々の人が使用するファイルであったり、アンケート用のシートなどで、それぞれが別々の表現をして、『見づらい…』という場合がありますよね。

例えば、来週の飲み会の参加者を確認するときのアンケートとして、『〇』か『×』で答えてほしいところ、
『OK』、『行けます!』、『ありよりのあり』など、めんどくせ~ってなりますよね。
※会社のアンケートで最後のはないと思いますが(笑) 

対処法としては、あらかじめ入力できる文字を『〇』か『×』だけに絞っておき、記入してもらうという方法があります。

自分だけしか使わないファイルでも、大きなファイルだったり、長期間使うファイルの場合は、表記がバラけてくることもありますので、結構、便利ですよ!

キーワードは『プルダウン』ですね。

 

⑤データ一覧から必要なデータだけ抽出したい。

エクセルでは時に数百、数千といったデータを扱うことがありますよね。

その時に、『フィルター』機能を使えば、必要なデータだけを抽出したり、並び変えたりすることが出来ます

<おすすめサイト>
Excelのフィルター機能徹底解説

日付でフィルターをかけることで、月ごとに抽出することもできて、とても便利ですよ!

キーワードは『フィルター』ですね。

 

【まとめ】

仕事で使えるエクセルのテクニックを5つ紹介させていただきました。

知っている人と、知らない人では大きな差が生まれてしまいますので、是非マスターしてくださいね。

定時退社を目指して、スキルを身に着けていきましょう!

私のブログでは、エクセルスキルの外にも、情報収集のおすすめ方法なども紹介しております。

興味がある方は、是非、参考にしてください。

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