現在の我々はインターネットに触れない日は、ないですよね?
その膨大な情報から自分に有益な情報を探し出すのも、ひと苦労ですよね。
『集中力が切れたから、ちょっとYouTubeでも見るかなぁ。』 と言って、膨大な時間が無駄に…。
こんな状況に、なりがちですよね。
かく言う私も、まさにこんな状況でした。
もっと、いい方法はないのか?と色々と考えた結果、ある結論にたどり着きます。
『そうだ、読み上げてもらえばいいんだ!』
本記事では、音声読み上げのメリットとデメリット、および無料の音声読み上げソフト【SofTalk】の使い方を紹介させていただきます。
コンテンツ
音声読み上げのメリットとデメリット
今まで音声読み上げを使用したことがない方に、まずは、そのメリットとデメリットを説明させていただきます。
そして、それらを理解したうえで、上手な音声読み上げの利用方法を提案させていただきます。
音声読み上げのメリット
② 黙読ほど、集中力が必要ない
③ ながら作業ができる
①画面を見なくて済むので、目が楽になる
スマホ画面やPCモニターからは、ブルーライトと呼ばれる光が出ており、目が疲れてしまうという事は、聞いたことがありますよね。
対策としてフィルムを張ったり、メガネをブルーライトカット用のレンズに変えたりなど対策をしている人もいると思いますが、音声であれば、そんな心配は不要です。
②黙読ほど、集中力が必要ない
海外映画を見るときも、字幕翻訳よりも吹替版の方が状況が把握しやすいですよね。
このように、字面を追う黙読よりも、音声の方が集中力もそこまで必要なく、ハードルが低いと思います。
③ながら作業ができる
テレビを見ながら他の作業をすることは難しいですが、ラジオであれば、ながら作業をする人が多いですよね。
最近は通勤時にオーディオブックを聞きながら、電車に乗っている人も増えています。
音声読み上げのデメリット
音声読み上げのデメリットとしては、2点あると思います。
②グラフや写真など、情報量が少ない
①情報収集のスピードが遅い
例えばネット記事を読む際は、自分に関係のありそうな箇所のみを読むことが可能であり、不要な情報は飛ばすことが出来ます。
また、文章の頭から読み進める(黙読)のと、読み上げ速度を比較すると、黙読スピードの方が速いことが大半です。
②グラフや写真など、情報量が少ない
また、最近の傾向を知りたいという時は、グラフの推移をみることも非常に有用です。
これらは、音声読み上げが苦手な領域になります。
音声読み上げの上手な活用方法
以上のように、音声読み上げには、得意な分野と苦手な分野があることが理解できたかと思います。
・活字の情報のみで、疲れてきたら音声読み上げを利用
・お気に入りのニュースサイトやブログ記事は、音声データに変換してながら聞き
使用するソフトとしては、私は『SofTalk』という無料の音声読み上げソフトを使っています。
これを利用すれば、今は忙しくて読めない記事なども音声データに変換して、持ち歩くことも可能です。
データをiTunesなどに取り込み、満員電車や車での移動時間などにラジオ感覚で聞くことが出来ます。
音声読み上げソフトの使用方法
実際に私も、お気に入りの記事を音声ファイルにして持ち歩き、iTunesから再生するようにしております。
バス待ちの時間や、ジムでの運動時にながら聞きができるので、便利です。
ただし、道を歩いているときは周りの音が聞こえないと、危ないですよね。
【まとめ】
情報検索をしていて疲れるという方に、音声読み上げがおすすめな理由を紹介させていただきました。
情報収集スピードやながら作業など、黙読と音声読み上げの得意分野が異なるので、上手に使い分けてくださいね。