など、ダイエットを始めた方は、皆それぞれ何かしらのきっかけがあると思います。
しかし、固く決意したにもかかわらず一カ月も継続できない人の割合が、なんと4分の1とのアンケート結果があります。
この記事を見ているという事は、少なくとも、運動を続ける自身がなく、モチベーションを維持する方法があれば知りたいという方々だと思います。
そのような経験を経て、私の中で最もモチベーション維持に効果的な方法にたどり着きましたので、ご紹介させていただきます。
この記事を読んで一人でも多くの方が、目標を達成して、理想の姿になれることができたら、嬉しく思います。
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【ダイエットを始めた方必見!】運動が続かない時のモチベーションアップ術
結論から言わせていただくと、以下の4点になります。
② おおざっぱで構わないので、一カ月ごとの目標を立てる
③ 毎日、記録をつける
④ 目標との差異を確認し、反省はするが、同時に良くできた部分を見つける
しかし、考えてもみてください。
『他の人も紹介している内容』という事は、それだけ成功している人も多く、有益な情報であるとも思いませんか?
『方法は知っている』という方は、知っているだけで、実践しましたか?
①明確なゴール設定を行う
しかし、大変な分だけ効果が大きいことは皆さんもご存じの事と思います。
当たり前ではありますが、『 摂取カロリー < 消費カロリー 』 となれば、体重は減っていきますよね。
そして、その分だけ効果が大きい方法であることは、容易に想像できますよね。
思い出してみてください。
しかし、明確なゴールは描けているでしょうか?
考えてみてください。
『42.195kmのフルマラソンを、あと何km走ればゴールかわからないで、走らなければならないランナーを。』
『大学受験で行きたい大学も、学びたいジャンル(文系、理系)もわからずに、勉強し続ける受験生を。』
継続は極めて困難であることはわかりますよね。
しかし、こう考えている人は、どうでしょうか。
『今は25km地点で、残りは約15km。残り10kmからはハーフマラソンと同じくらいの気力が必要らしいな。』
『自分は化学者になりたくて、〇×大学で勉強したい。今の偏差値は△で、英語と数学の点数が足りていないな。』
では、本体に戻しますが、ことダイエットに関して、皆さんは明確な目標を立てていますでしょうか?
いつまでに、体重は何kg、体脂肪率は何%にしたいのですか?
そして、その根拠は何なのでしょうか?
そして、その人が体重、体脂肪率を公開しているのであればその数値が目標になりますし、公開していない場合は、似たような体形の方を探しましょう。
まずは、この作業がベースになりますので、必ず設定し、ゴールを見据えながら走り出しましょう!
②おおざっぱで構わないので、一カ月ごとの目標を立てる
これは、ある程度ざっくりで買いませんので、最終ゴールから逆算して、毎月の目標を立てましょう!
これは、夏休みの宿題を例にとるとわかりやすいです。
Bさんの方が、ハードルが随所にあり、目標の進捗管理がしやすいのは明らかですよね。
ここで、ざっくりでも構わないというのは、一つの目安であるためです。
ダイエットの場合は停滞期(=体重の減少が止まる期間)が人それぞれであったり、仕事が急に忙しくなってしまうなど、状況が変化します。
計画段階で見えている分は織り込んでも良いでしょうが、あまりそこに時間をかけるよりも、実際に行動を起こす方が得策であると思います。
また、計画が実態と大きくかけ離れてしまった場合は、随時、修正をかけて現実的な目標に変えることも大切です。
『60kgの人が最後の三カ月になった時点であと10kgやせる』など無茶な目標は、健康的な痩せ方では達成できないですからね(笑)
達成不可能な目標は、設定してあったところで、モチベーションがわいてこないですからね。
③毎回、記録をつける
内容は、その日の体重や運動内容、そして体重の増減に影響がありそうな事柄になります。
それだけで0.5kgの増加になりますよ。
つまり、水分の増減によるブレが大きいという事です。
大きく3つの理由があります。
B:モチベーションの向上
C:習慣の見直し
A:運動内容の記録と改善
運動内容の記録をとることで、現在のパフォーマンスを正確に見ることができます。
数カ月にもわたるダイエットにおいて、例えば、3カ月前の運動強度と現在の差異はどれくらいかという事は記録をとっていないと確認しづらいです。
そして、ほとんどのケースにおいて、運動強度は上がっていますので、これだけでもモチベーション向上につながります。
また、やる気や調子が出ない時の法則を見つけることができたら、これ以上の情報はありませんよね。
B:モチベーションの向上
Aでも軽く触れましたが、その他にも、モチベーションが上がるケースがあります。
それは、もちろ体重や体脂肪率が減った時になります。
1kg程度であれば、誤差の範囲内との述べたものの、やはり、減っていれば嬉しいですよね!
逆に増えてしまっていれば、誤差の範囲内とは言うものの、前日の何がいけなかった考えるきっかけにもなりますよ。
C:習慣の見直し
最後の理由ですが、ダイエットの天敵である停滞期の対策になります。
期間の長さは人それぞれでありますが、早い人で2週間、中には2カ月近くかかる人もいると言われております。
そして、最悪2カ月続くとしても、いつぐらいまでだと意識することができます。
逆に、それ以上続くようであれば、実は食事量が増えていたり、運動に慣れてきてしまい強度が不足していることにも気づくことができます。
先のマラソンランナーの例では自分が『何km地点を走っているのか?』、受験生であれば『現在の偏差値はいくつなのか?』を知ることは重要ですよね。
現在の立ち位置をしっかりと認識し、適切な対処ができるよう、しっかりと記録をとっておきましょう。
以上3つの理由から、私は記録をとることを大いに推奨します。
よく体重の増減に一喜一憂しないために、量らないという方がおりますが、非常にもったいないです。
一日の中でのブレがあることは前提としつつも、A~Cの理由から、是非記録をとるようにしましょう!
④目標との差異を確認し、反省はするが、同時に良くできた部分を見つける
最終ゴールを設定し、一カ月ごととの目標を定め、毎回記録を付けた後は、現在と目標との差異を確認しましょう!
一カ月ごとの目標はざっくりと定めたとは言え、一定の根拠を持って設定しているものになります。
そして、遅延気味であったとしても、まずは良い面を見つけるようにしましょう。
例えば
そして、改善するべき個所を考えて、また、走り出しましょう!
【まとめ】
以上、私の経験から運動を絡めたダイエットにおけるモチベーション向上術とその理由を解説させていただきました。
ただ単純に『知っている』だけでは、まったく意味がありません。
是非、理由を理解したうえで、実践し、皆さんの理想の姿になれるよう、応援しております!
頑張ってください! そして、私も頑張り続けます!